みなさん、こんにちは!
今週からインドネシアオープン2023、バドミントンの国際大会がジャカルタで開催されます。
本日はインドネシアオープン2023の概略と参加方法を説明します。
インドネシアオープン2023 (Indonesia Open 2023) とはバドミントンの国際大会で、毎年ジャカルタで開催されています。今年は6/13~6/18までの6日間行われます。
Super 1000 というレベルの大会です。レベルの高い順からSuper 1000, Supre 750, Super 500, Super 300, Super 100となっており、上のレベルほど、より世界ランクの高い選手が出場します。
バドミントンはインドネシアの国技なので非常に人気の高い競技です。
開催場所
開催場所はジャカルタの中心部、イストラ・ゲロラ・ブン・カルノ(Istora Gelora Bung Karno)というスポーツ複合施設の体育館で開催されます。
プラザスナヤンの近くです。
地下鉄(MRT)で行く場合はIstora Mandiriという駅が最寄り駅です。
料金
入場料金は以下の表の通りです。
後で説明しますが、VIP席とその他(Category1, 2)の席に分かれており、料金が異なります。
また、決勝に近づくにつれて料金が高くなっています。
PRESALEが前売り料金、NORMALが当日料金です。
決勝のCategory1席当日料金で1,200,000ルピア(約10,000円)ですね。
日本で同等の国際大会を見ようとしたら16000円かかるのでお得です。
席
VIP席がコートの後方から、Category1, 2席はコートのサイドから見れます。
VIPならより臨場感のある試合を体感できます。REGULAR席ならシャトルの軌道がよく分かるのでプロの技術が分かりやすいです。
見どころ
Super 1000の大会はレベルでいうと最上位なので世界ランクの最上位の有名選手が出場します。
日本の有名選手では
男子シングルスの桃田、奈良岡、西山、常山
女子シングルスの山口、奥原、大堀、川上、仁平
男子ダブルスの保木・小林、斎藤・古賀、竹内・松井
女子ダブルスの志田・松山、永原・松本、福島・廣田
混合ダブルスの渡辺・東野、金子・松友、山下・篠谷
など多数出場します。
有名選手では
男子シングルスのアクセルセン、リージージア、ローケンユ、ギンティン、チョウティエンチェン
女子シングルスのアンセヨン、チェンユーフェイ、インタノン、マリン
男子ダブルスのヘンドラ・アッサン、ギデオン・スカムルヨ
などなど、見どころはたくさんあります。
前売り券の購入方法
以下のサイトから購入できますが、毎年一瞬で売り切れます。
当日の流れ
さて当日の流れを説明します。
入場リストバンドの入手
前売り券を持っている人も当日券を買いたい人もまずは下の地図の赤い×印で示しているところに行きます。ここはコンクリートの広場のようになっており、前売り券を持っている人はチケットと入場リストバンドを交換、当日券を買いたい人はここで入場リストバンドを購入します。
※2022年は赤い×印の場所でしたが、2023年のインドネシアマスターズでは赤い★印のところに変わっていたため注意してください。
下の写真は2022年の準決勝の日のチケットブースの写真です。
私は当日券を買いに朝7:00前に到着しましたが、だいぶ人が並んでいました。特にこの年はインドネシア選手が多く勝ち残っていたため人が多かったです。チケットブースの左の3つは当日券売り場、残りは前売り券と入場リストバンドの交換ブースです。
前売り券を買っていると列に並ばずにスムーズに交換できます。
リストバンドはこんな感じでバーコードがついていて、入場するときに読み取ってもらいます。このバンドは一日中着けておかないとトイレから会場に戻るたびに係員に見せる必要があるので外さないようにしてください。
体育館に向かう
入場リストバンドを手に入れたら体育館の入り口に向かいます。
体育館の入り口は下の地図の赤い×印のところで、先ほどのチケットブースから徒歩5分くらいです。
チケットブースから人の流れに着いて行けばわかると思いますが、入り口にはインドネシアオープンの文字が大きく書かれているのでわかりやすいと思います。
入場するまで
体育館の入り口に着いたら体育館がオープンするまでひたすら待ちます。
入場リストバンドは席番号に紐づいていないので、入場してから見やすい席を取るのは早い者勝ちです。準決勝、決勝は特に人気が高いので良い席で見たければ早く並ぶしかありません。VIP席を買っていても場所はピンキリなのでできるだけ早く並びましょう。
まずは体育科の入り口で列に並んで待ちます。
下の写真の中央がチケットを見せて入場する入り口です。
体育館に入ってから
上の入り口の前でも体育館がオープンするまで待ちますが、体育館がオープンした後も試合会場がオープンするまで待ちます。
下のような会場地図がありますので、自分が見たい場所に行くためにはどこのゲートから入ればよいのか確認します。
私はREGULARの10番ゲートから入ってなかなか良い席を取れました。
食事について
飲食物は外部からの持ち込みは禁止されています。入場ゲートですべて没収されるので注意してください。
会場には出店がたくさんあり、ナシゴレン、パスタ、寿司、鮭の塩焼き弁当など、いろいろあります。
↑鮭の塩焼き弁当
↑ナシゴレン
↑なんちゃって寿司
ヨネックスの売店があります。インドネシアマスターズ、インドネシアオープンのオリジナルTシャツやラケット、シューズ、バッグ、などヨネックスの製品が売っています。
特にTシャツは日本で買うより安いのでお勧めです。
まとめ
今日はインドネシアオープン2023の参加方法について紹介しました。
現在インドネシアはコロナもだいぶ落ち着いてきてるためおそらく会場はかなりの混雑が予想されます。
みなさんが心から楽しめるようにすこしでも参考になれば幸いです。
この記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。
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