こんにちは!
2022年度が終わり2023年度が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は前に予想値はまとめていた年収について、2022年度が終わって給与明細が一区切りついたので実績をまとめてみようと思います。
年収予想値はこちらの記事。
前提
まずは私の紹介です。
・大学院卒9年目
・中堅化学メーカー
・既婚、子供なし(単身赴任)
・扶養人数 0人
・インドネシア駐在4年目
・海外赴任中に昇格はしていない(ただし定期昇給はある)
・日本にいたころ(2019年度)は額面年収683万円、手取り年収516万円
結論
初めに結論ですが、2020年度~2022年度(1年目~3年目)の年収実績は以下の通りです。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国内給 | 円/月 | 324,088 | 373,688 | 352,578 | ||||
円/年 | 3,889,056 | 4,484,256 | 4,230,936 | |||||
海外給 | $/月 | 2,255 | 2,332 | 2,417 | ||||
円/$ | 105.7 | 111.7 | 135.7 | |||||
円/月 | 238,264 | 260,440 | 327,909 | |||||
円/年 | 2,859,163 | 3,125,276 | 3,934,906 | |||||
ボーナス | 円/年 | 1,411,150 | 1,474,580 | 1,711,920 | ||||
手取り月収 | 円/月 | 562,352 | 634,128 | 680,487 | ||||
手取り年収 | 円/年 | 8,159,369 | 9,084,112 | 9,877,762 | ||||
額面換算年収 | 円/年 | 11,533,799 | 13,078,326 | 14,485,416 |
なんと2022年度は手取り年収で988万円ももらっていました。
最近やけに銀行口座の残高が増えると思っていましたが、予想以上に年収が上がっていました。
2020年度(海外赴任1年目)
前回記事の予想値では手取り年収801万円、額面換算年収1130万円に対して、
2020年度実績は手取り年収816万円、額面換算年収1153万円となりました。
これは、為替やボーナスの影響等の誤差の範囲内と思います。
2021年度(海外赴任2年目)
2021年度実績は手取り年収908万円、額面換算年収1308万円となりました。
1年目から大きく増えていますが、これは海外赴任2年目からは住民税を払わなくて良くなることが最も大きい要因です。これだけで国内給がかなり増えています。また昇進はしていませんが、定期昇給が少しあったこと、少しボーナスが増えたことも影響しています。
2022年度(海外赴任3年目)
2022年度実績は手取り年収988万円、額面換算年収1449万円となりました。
2年目からさらに大きく増えています。
その要因はひとえに円安のおかげです。
2020年度は平均106円/$程度だった為替が2022年度には平均136円/$となっています。これだけでも海外給を日本に送金していた分は1.3倍増えることになります。
特に為替が150円/$を超えていたころは給与明細を見るのが楽しみでした。笑
また2021年度の業績が良かったことから2022年度はボーナスもかなり増えました。
まとめ
今回記事を作成する中で初めて自分の年収を計算してみましたが、改めて海外赴任の給料の高さに自分でも驚きました。
2022年度については、日本にいた2019年度と比べると、手取り年収で1.91倍、額面年収で2.12倍となりました。
日本と世界の金融政策の差など特殊な事情もあるかもしれませんが、みなさんの海外赴任に対する夢が膨らむのではないかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
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