こんにちは!
先日11/6より日本での入国規制が緩和されたという記事を書きました。
しかし、調べてみると海外赴任者の一時帰国は全く考慮されていないということが分かりました。
以下、分かったことをまとめます。
1)
日本入国前に入国後の14日間の行動工程を勤務先企業(日本本社)を通じて経産省に事前申請し、承認を得る必要があるが、現在経産省から明確な回答、公示がなく手続きできない。
2)
行動が自由になるわけではなく、事前に申請した行動工程通りに動く必要がある。工程完了後に結果を報告する必要もある。
3)
移動手段として、国内線飛行機、座席指定できる車両、規定を満たしたタクシーの利用はできるが、在来線、一般のバス等は使えない。
そもそも入国3日後にPCR検査を受ける必要があるが、病院まで公共交通機関を使えない。
4)
第三者承認を得た飲食店での飲食は可能だが、対象店舗が少なすぎる。
また、同席した国内居住者は10日間の健康観察が求められる。
5)
MySOS(健康監視アプリ)への対応は継続して14日間求められる。
まとめ
当初の発表で対象者として日本人帰国者と書いてありましたが、ぬか喜びでした。
完全に、日本でビジネス目的に来る人のことしか考えられていないようです。
経済団体から外務省には苦情が届いているようなので、経過を見守ります。
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