こんにちは!
みなさんはスマートウォッチと言えば何を想像するでしょうか?
定番でいうとApple Watch、Fitbit、Garminに始まり、最近はSonyも人気が出てきました。これらのスマートウォッチは1万円後半から高いものでは10万円程度のものまで様々なものがあります。
ただ、みなさん実際使いこなせているでしょうか?全機能の内の10%も使えていないのではないでしょうか?
私は格安スマートウォッチで十分だと考えています。
ここ数年、各社が格安スマートウォッチに乗り出し、粗悪品から高級品まで乱立状態でした。ただ、ようやくどこのスマートウォッチが信頼できて、どこがダメなのかが掴めつつあります。
格安スマートウォッチの中ではシャオミのMi bandシリーズ、ファーウェイのBandシリーズが人気ですが、本日は最強の格安スマートウォッチ、Honor band 6を紹介します。
Honorはファーウェイのグループ会社で、性能、品質ともに見劣りしない製品を出しています。
本日はHonor band 6を実際1か月使用してみたレビューをしていきたいと思います。
Honor band 6の性能
Honor band 6の主な性能は以下の通りです。
前機種のHonor band 5と比較してみました。
Honor band 6 | Honor band 5 | |
---|---|---|
重さ | 18 g | 22.7 g |
画面サイズ | 1.47 inch | 0.95 inch |
解像度 | 194×368 pixel | 120×240 pixel |
防水 | 5 ATM | 5 ATM |
バッテリー持ち | 14 days(急速充電可) | 6 - 14 days |
NFC | △ | × |
スポーツモード | 10 種類 | 10 種類 |
センサー | 6軸/光学心拍/ 環境光/血中酸素/ 赤外線 |
6軸/光学心拍/ 赤外線 |
着実に進化しています。
全体的にサイズ感は大きくなっているものの、邪魔になるようなサイズではなく、運動していても邪魔にはならないです。
特にband 5と比べると横幅が大きくなった分、通知の情報が増えて見やすくなりました。
NFC(交通系ICカードのような機能)が△になっているのは、Honor band 6ではNFC搭載モデルと非搭載のモデルがあるからです。
急速充電に対応したことにより、なんと5分の充電で2日間使用することができます。
NFC搭載モデルで4000円台前半、NFC非搭載モデルで3000円台後半程度と、性能と比較すると破格の値段です。コスパ最強といっていいでしょう。
Honor band 6の同梱品
箱を開けると、本体と充電ケーブル、説明書が入っています。
充電ケーブルはマグネット式で、簡単に充電できます。
残念ながら現時点では日本語非対応です。
英語は使用可能なので、特に困ることはないかと思われます。
Honor band 6を使ってみた感想
Honor band 6を1か月使ってきたレビューを行います。
私はこれまで、FitbitのCharge2、HuaweiのBand 3を使ってきて乗り換えたのですが、技術の進歩というのは本当に日進月歩であることを感じました。それほどにHonor band 6は良いです。
まず、ディスプレイの綺麗さ、視認性の良さに驚きを隠せません。
今までと比べると抜群に良好なディスプレであると感じます。
電池の持ちも今までのものは1週間持つかどうかだったのに対して、2週間持つのは便利ですね。
また、画面が大きいためメール等の通知の情報量が多く、非常に便利でした。
心拍計や睡眠計測は本当に確かなのか、と言われると分かりませんが、少なくとも日々の活動状態の目安にはなるため、今週は運動が少なかった、今週は眠りが浅かった、といったことが分かるため、改善につなげることができると思います。
本当にこういう技術を安く作るという点において日本に勝ち目はないのでしょうね。
最後に
ここ数年で安くスマートウォッチが手に入るようになりましたが、Honor band 6の登場で上位モデルと遜色ない格安スマートウォッチが現れました。今後はさらに各社の競争が激しくなると思われます。各社の動向から目が離せませんね…
とはいえ、Honor band 6 がしばらくの間は最強の格安スマートウォッチと言えそうです。
入門機としても使えますので、みなさんぜひ試してみてください。
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