こんにちは!
今年はコロナの影響で自宅で過ごすことが多くなりましたが、電気代、ガス代が増えてしまった方も多いのではないでしょうか?
請求書が来て、そろそろ電気・ガスの契約を見直そうと考えた方もいると思います。
今回は電力・ガスの自由化も踏まえて解説していきます。
- 電力自由化とは
- 電力自由化で変わったことは
- ガス自由化とは
- ガス自由化で変わること、変わらないこと
- お得な電力会社
- Loopでんき
- リミックスでんき
- 楽天でんき
- お得なガス会社
- レモンガス
- ガス屋の窓口
- 最後に
電力自由化とは
家庭や商店向けの電気は、各地域の決まった電力会社だけが販売していて、どの会社から買うかを選べませんでしたが、2016年4月1日以降、事業者の電気の小売業への参入が全面的に自由化されました。これを「電力自由化」といいます。
電力自由化で変わったことは
電力自由化になって、主に変わったこと・できるようになったことをまとめてみました。
①時間帯別料金など、ライフスタイルに合わせた料金メニュー
消費者がライフスタイルや価値観に合わせて、電力会社や料金メニューを自由に選べるようになった
②省エネ診断、セット割など、新しいサービス
様々な事業者の市場参入により、競争が活性化
⇒多様な料金メニュー・サービス・特典などが登場している
③再エネ発電中心のサービス
太陽光、風力、水力、地熱などの再生可能エネルギーを中心に発電を行う会社から、電気を購入することも可能になります。
④電気の地産地消
・住んでいるエリア外で発電された電気の購入や、近くの自治体運営の会社から電気の購入などが可能
⇒ふるさとの事業者や地元の事業者など、電気の購入により地域を支えるお手伝いもできるようになる
特に我々消費者は①と②によって、今までよりもお得なサービスを使えるようになりました。
ガス自由化とは
電力自由化から1年後の2017年4月1日より電気と同様にガスも自由化となりました。ガスの自由化は、既に今設置されているガス管を使ったまま、これまでの決まった都市ガス会社だけでなく、他の事業者もガスの供給・販売に新しく参入できるようになりました。
ガス自由化で変わること、変わらないこと
①都市ガスを供給する会社を選ぶことができる。
②新しい料金やサービスを利用することができる。
③保安点検や緊急時の対応は変わらない。
④会社を変えても、品質に影響はない。
ということで、我々消費者にはメリットしかありません。
お得な電力会社
Loopでんき
関東地方を代表としてシミュレーションしてみました。
結果、電気使用量が多い人(専業主婦・主夫や未就学児の子供がいる家庭)にも、少ない人(一人暮らしで学生や会社勤めの人、共働きの人)にも、Loopでんきが安いという結果に!
Loopでんき、非常におすすめです。
リミックスでんき
どのような電力使用量であっても、その地域の電力会社よりも5%割引となる、とても分かりやすいプランで人気のリミックスでんきもおすすめです。
また、5%割引くプランの他にも5%分の仮想通貨を付与してくれるという変わったプランもあるので、仮想通貨を運用している人にもおすすめです。
楽天でんき
楽天経済圏の方は楽天でんき一択でしょう。SPUの倍率アップにもなる上に、電気代を楽天ポイントで支払うこともできます。
楽天ガスと組み合わせることによって、さらにお得な割引をうけることもできます。
お得なガス会社
続いてはおすすめのガス会社の紹介です。
レモンガス
レモンガスのわくわくプランは東京、神奈川、埼玉に住んでいる方におすすめのガス会社です。東京ガスの一般契約に比べて基準単位料金が5%割引となりますので、使用量が少ない人も、多い人も安くなります。
ガス屋の窓口
最後にプロパンガスを利用中の方に朗報です。
プロパンガスは都市ガスと比べると高くて仕方ない、と思っている方が多いです。
しかし、実際はプロパンガスもきちんと契約会社を選べば安くなります。
ガス屋の窓口では、WEB上でプロパンガス料金の診断・一括見積を行い みなさんにとって最良条件の優良ガス会社をご案内します。
最大で年間50,000円以上もガス料金節約と、わかりやすいメリットも特徴です。
最後に
いかがだったでしょうか。
電気代、ガス代は毎月かかってくる支出なので、一度見直すとずっと安くなるので、節約の効果が高いです。
安いガソリンを求めて隣町に行くよりもはるかにコスパが高いと言えるでしょう。
コロナで家にいることが多くなったのをきっかけに、電力会社、ガス会社を見直して、お得に生きていきましょう。
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