こんにちは!
最近はコロナ禍で、特にインドネシアに赴任中の私は休日まったく外に出ることができません。
(会社から外食も旅行も完全に禁止されています。)
そこで最近は休日はほとんど漫画を読んで過ごしています。
今日は読んで良かった漫画を紹介したいと思います。
①インベスターZ
投資初心者にお勧めの本です。
皆さん、株式会社にお勤めの方も多いと思いますが、そもそも株式が何かを分かっている人は少ないのではないでしょうか。
この本では、株式投資とは、インデックス投資とは、ベンチャー企業とは、FXとは、について楽しく学ぶことができます。
また、投資以外でも、第二次世界大戦の話、IPS細胞の話、ジャパネットたかたの話、ホリエモンの話、就活の話など、様々な視点からお金の流れ、歴史の流れ、技術の流れを紹介してくれるので、非常に興味深い内容となっています。
ドラゴン桜で有名な三田則房さんの作品です。私はドラゴン桜も最近読みましたが、インベスターZ、非常にオススメです。
②服を着るならこんなふうに
友達に勧められて読んでみました。
特に今までファッションに興味はなかったけど、ちょっとオシャレを始めてみたい。
最近恋人ができた。人前で恥ずかしくない最低限の身だしなみになりたい。
という人にお勧めです。
ファッション!オシャレ!と聞くとブランド物を身に着けて、最新の流行に乗らなければ…と身構えてしまうものですが、この本ではユニクロやGUなどでも手に入る、流行に左右されない定番アイテムを中心に紹介してくれています。
ユニクロの黒スキニージーンズ、ぜひ皆さんも買ってみてください。
③特攻の島
時代は第二次世界大戦、日本が劣勢に立たされる中、大日本帝国海軍にて秘密兵器が開発されました。その名も回天。
特攻隊と言えば神風特攻隊が有名ですが、本作で紹介されるのは回天、つまり人間魚雷です。
魚雷の性質上、操作性が難しく、訓練中に亡くなってしまう人も多いそうで、漫画中に描かれる人物の表情、感情、無念さが非常に濃く描かれています。海猿や新ブラックジャックによろしくで有名な佐藤秀峰さんの作品です。
私は山口県周南市にある回天記念館にも行ったことがあるのですが、本作を読んでさらに背景を知ったうえでもう一度行ってみたいと感じました。
④将太の寿司
これは完全にインドネシア生活で和食が食べたい、お寿司食べたい、という思いがあまりにも強くて読んでしまいました。笑
主人公、将太が逆境に負けずに次々とライバルたちを倒していくストーリーで爽快感があります。
今まで何気なく食べていた寿司に対する見方が変わるかもしれません。
盛り合わせ寿司を美味しく食べる順番、そもそも美味しい寿司とは何か、寿司職人のこだわりのポイント、包丁の技術、等、色々知識として身につくことが多かったです。
ああ、寿司食べたい…
⑤わたるがぴゅん!
みなさん、週刊少年ジャンプの歴代最長作品と言えば、言わずと知れたこち亀ですが、月刊少年ジャンプの歴代最長作品をご存知でしょうか。
それがこちらのわたるがぴゅん!です。1984~2004の20年間に渡って連載された隠れた名作だと思っています。
この作品は沖縄から東京に転校してきた運動神経抜群の問題児、わたるが主人公の野球漫画です。
週刊少年ジャンプの野球漫画、Mr. FULLSWING(ミスターフルスイング)に登場する必殺技の大半はわたるがぴゅん!のパクリではないかと個人的に思っています。
たったひと夏の物語を20年もかけて描き続けるなかいま強先生の力作は必見です。
⑥探偵学園Q
推理系の漫画と言えば、コナンや金田一少年の事件簿などが有名ですが、探偵学園Qも面白いです。主人公がメインとなって犯人を捜していく漫画が多い中で、探偵学園Qは瞬間記憶能力があったり、天才プログラマー、体力と勘に長けた人、等、主人公を含めた5人の仲間たちが、それぞれの特徴を活かしながら協力して推理していく展開が面白いです。
金田一少年の事件簿で有名な天城征丸さんと、さとうふみやさんの作品です。
⑦修羅の門
1987年から始まった古い作品ですが、2010年に第2部が始まって知った人もいるかと思います。私は圧倒的に第1部が好きです。外伝・修羅の刻もいいですよ。
体格で劣る主人公が、次々と強敵たちを倒していく格闘漫画で、次の展開が読めず、ハラハラとさせられます。神武館偏、全日本異種格闘技偏、アメリカヘビー級統一偏、ブラジルヴァートリード偏の4編から成ります。
番外編 テニスの王子様
あまりにも暇すぎて、また読んでしまいました。
相変わらずのギャグマンガです。後半はテニス漫画というよりは戦闘漫画になります。
戦闘力のインフレが凄まじく、スネイクやツイストサーブは可愛いもんです。
たまに読むと面白い。いや、素晴らしい作品なんです。。。
最後に
いかがだったでしょうか。
ジャンルに拘らず、幅広く紹介できたかと思います。
コロナ禍が終わるまでしばらく続くかと思いますが、暇な自粛生活の一助となれば幸いです。
この記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。
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