こんにちは!
海外赴任が決まったら現地に何をもっていけばいいのか分からず困っている人も多いと思います。
特に航空便で送る荷物は一度タイミングを逃してしまうと取り返しがつかなくなってしまいますから、出来るだけ必要なものは日本で調達しておきたいです。
かといって色々買いすぎるともったいないので厳選する必要もあります。
今回は海外の「地方、地方都市」に赴任が決まった際に、航空便で送るべき荷物に特化してみました。シンガポールやロンドン、ニューヨークに赴任する方は、多くのブロガーさんが記事を出しているので、そちらを参考にしてみてください。
1.クーラーボックス
今回記事を作ったのはこれのためと言っても過言ではありません。それくらい重要だと思っています。地方、地方都市では信頼できる生鮮食品が手に入らないことがままあります。私の経験上では、地方で買った鶏肉はすぐに開封しても変なにおいがしました(笑)
そこでどうするかというと、週に1回、休みの日を利用して首都圏もしくは大都市圏に片道2~3時間かけて車で買い出しに行くことになります。
その時、クーラーボックスがないとせっかく買った生鮮食品が腐ってしまいます。
もう一度言いますが地方、地方都市への海外赴任が決まった方はぜひクーラーボックスを持って行ってください。Made in Japanこそ(実際は中国製かもしれませんが)至高です。命がかかる製品に現地品は信頼できないでしょう。アウトドアメーカー、もしくは釣り具メーカーのものが機能性が高いです。
2.保冷剤
1.と同様ですが、こちらもぜひ日本で購入することをお勧めします。
クーラーボックスの容量にもよりますが、何個か持っていった方が良いでしょう。
安いものを持って行ってもいいのですが、少なくとも一つはアウトドアメーカーのしっかりとした物があった方が安心です。これもケチるところではないでしょう。
3.首枕
こちらは長距離移動用の装備です。上記と同様で、片道2~3時間、往復4~6時間の車移動は修行です。自分で運転するなら首枕、交通事情によりドライバーがいる場合は枕とタオルケットを用意すると、車内の快適度が段違いとなります。人によってはアイマスクやイヤホンを持っていってもいいでしょう。
4.ノートPC
次に娯楽偏です。
平日は海外赴任者は夜まで働いていることも多いかと思いますし、週末も1日は買い出しに行くと思います。ただ、どうしても寝る前であったり、休日の空いた時間は暇になります。都市部に暮らしている方であれば、買い物にでかけたり、娯楽施設も身近にありますが、地方はそういう訳にはいきません。
タブレットやスマホで良いという方もいると思いますが、やはり機能はノートPCに軍配があがるでしょう。家で仕事をする必要があるという説もあります(笑)
5.PC用モニター
ノートPCでネットサーフィンする、ゲームをする、Youtubeを見る、いずれにしてもノートPCの画面で見るのとやはり大画面で見るのとでは雲泥の差があります。
PC周りのガジェットは良いものを揃えるに越したことはありません。
キーボード、マウス、ヘッドホン、全ては快適に使える物を買った方がいいでしょうが、私が最も重要だと思うものはモニターかな、と思います。
6.炊飯器
最後に日常生活編です。
やはり日本人であれば、米は食べるでしょう。そして美味しいコメを食べたくなるでしょう。私は一度現地の炊飯器を購入して失敗しました。
同じ量の米、同じ量の水を入れても毎回炊き上がるご飯の質が変わります。
ご飯が美味しくないとこんなにもがっかりするというのは日本で生活しているとあまり気づかないことかもしれません。
海外にも日本製(象印や日立等)の炊飯器も売っているのですが、やはり値段が高いです。炊飯器に限らず、海外で日本のものを買おうとすると、たとえ物価の安い発展途上国であっても日本の2~3倍の値段がすることは普通にあります。
ただし家電については当然日本と電圧が異なるので、自分が行く国の事情に合わせて注意して購入してください。
7.ハエ叩き
突然今まで紹介してきた商品と雰囲気が変わりました(笑)が、必須だと思っています。
ハエ叩きと書きましたが、ハエを叩くことだけが目的ではありません。
海外の地方では(地方でなくてもかもしれませんが)見知らぬ生物が家の中に多量に出現します。
Gキブリ、ヤモリ、ハエ、蚊、トカゲ、蟻、なんでも出ると思ってください。
そんな時にハエ叩きが活躍します。私は3つ持って行って部屋ごとに置いてあります。100均で十分です。
デング熱、ジカ熱、マラリア等が流行している地域に行く場合は蚊帳も有効です。
8.歯ブラシ、歯磨き粉
最後になりますが、歯ブラシは持って行った方がいいかと思います。
日本のような気の利いた歯の奥まで届く、歯周病を防ぐ、といった製品はありません。
私は初めてスーパーで売っている歯ブラシをみたときに「馬の歯でも磨くのか」と思うほど長さ・幅ともに特大サイズのものでした。私は日本で爆買いしてから行きました。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
海外では思いもよらない物が意外と必要だったりします。
みなさんが後悔しないよう参考になれば幸いです。
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